お祝い品の最近の傾向は、結婚の周年別に、次のようなケースが多くなっています。【3年、5年】倦怠期に入ることを心配する仲人には、2人の仲のよさを手紙で伝えたり、揃って挨拶に伺う。両親や友人を交えて食事会をする。2人の間では、記念旅行をしたりプレゼント交換する。【10年、15年】互いの苦労をねぎらい記念品をプレゼントする。【20年】育児の労に感謝し、妻に宝石をプレゼントする。家族、友人を自宅、レストラン、ホテル、あるいは結婚式と同し会場に招待して会食する。【35年】2人が出会った所に家族揃って旅行に行く。妻には感謝の心を込めて着物や宝石をプレゼントする。家のリフォームをする。【50年】家族、友人、あるいは所属企業、団体で祝う。2人は参加者に記念品を配る。掛紙、慰斗紙の上書きは「金婚式記念品」「御礼」とし、記念品は万年筆、詩を書いた風呂敷、末広がりにちなんだ扇子など。祝いをいただいた方には「金婚式記念品」「内祝」を返す。
お見舞いの品というと、まず花束が頭に浮かびます。きれいな花は、病人の心をなごませる効果がありますが、お見舞いにタブーとされている花があることをご存知ですか?次の花はタブーです。・香りの強い花、色のときつい花……患者を刺激し、安静の妨げになります。・鉢植えの花……根がついていることから、「寝つく」を連想させてしまいます。・シクラメン……その名前が「死苦」に通じています。・椿の花……花が「首から落ちる」ため死を連想させます。・菊の花……葬式の花とされているので不吉です。・真紅のバラ……血の色を連想させます。また、大きな花束や4、9、13などの本数はバツです。タブーとされる花は、ゴロ合わせや単なる縁起かつぎでバカバカしいと思われるかもしれません。しかも、そのことを患者は気にしないかもしれません。しかし、家族や同室の患者の中には気にする人もいるので、タブーとされる花は避けたほうがいいでしょう。花を持参するときは、花びんも用意していくのが礼儀です。病室に花びんがなかったり、あってもほかの花が生けられていたりすることもあるからです。そして、相手に花を渡したら、それを花びんに生けてあげるほうが親切。盛り花(アレンジメント)だったら、そのままでかまいません。
正装の種類服装はパブリック・ウェアとプライペートーウェアに分けられる。パブリック・ウェアには、慶弔の儀式やパーティーに着るフォーマル・ウェア、社交上のソーシャル・ウェア、およびビジネス・ウェアがある。かつて花森安治氏が、日本人ビジネスマンの服装を「ドブネズミ・ルック・オンリー」と評したことがあるが、たとえば、仕事上で表敬訪問する場合のタークースーツは濃紺か、ダークグレー、パーティーには、タークーブルーやタークーグリーンなどと使い分けて、自己演出をはかりたい。また、パブリック・ウェアは、シーズンごとに着捨てるつもりでもよいプライベート・ウェアとちがって、数年あるいはそれ以上着るつもりで、材質、型など持ちのよいものを選ぶべきである。
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