鋳造貨幣が世界にはじめて登場したのは、紀元前7世紀にトルコ西部のリディア王国で生まれたエレクトロンとよばれる通貨だといわれている。日本では、縄文時代に穀物や布などの物品貨幣がつかわれていた。やがて、国土の統一にともない、708年には「和同開祢」が鋳造された。異論はあるが、現在のところこれが日本最古の貨幣として認識されている。鋳造貨幣が大量に流通しはじめると、やがてその数が足りなくなる。そこで、より安い素材を用いた貨幣が求められるようになり、紙幣が誕生した。中国では早くからつかわれていたが、日本では江戸時代に各大名が藩札などを発行している。こうして物々交換から、物品貨幣、鋳造貨幣、紙幣へと変遷を遂げてきたお金だが、いまはまた、電子マネーなどのバーチャル貨幣へと移行しつつある。いつの日か、お金の実態がなくなってしまったとしても不思議はない。
「あなたの知っている健康食品の名前を具体的に挙げてください」とお願いしたら、人によってさまざまな答えが返ってきそうです。ブルーベリーやローヤルゼリーと答える人、アガリクスやプロポリスという人、ポリフェノールやアミノ酸などの食物成分を指す人、ニンニクや梅干しなど昔から日本人に親しまれてきた伝統食品をイメージする人、ビタミンやカルシウムなどを含有したサプリメントこそ健康食品と唱える人など、さまざまでしょう。ここに挙げたさまざまな食品は、たしかにすべて健康食品です。青果店で売っているニンニクも、プラスチック容器入りのウコン茶も、瓶詰めのブルーベリーも、錠剤のビタミンも、カプセル剤のアガリクスも、すべて健康食品です。
レストランで見ていると、ウエハースでアイスクリームをすくって食べている人を見かけます。またある人は、右手のスプーンでアイスクリームをすくって、左手のウエハースの上にのせて、左手で食べている人も見かけました。たしかにウエハースは小さな板のような形をした焼き菓子ですから、アイスクリームをのせて食べるのには、ちょうどいい形をしています。こうした食べ方は、正しい食べ方なのでしょうか。そもそもアイスクリームにウエハースがついているのは、食べている途中で口の中が冷たくなったときのためのものです。ウエハースを食べることで口の中の冷たさを和らげ、舌の感覚を呼び戻すのです。正しい食べ方は、右手にアイスクリーム用スプーンを持ち、アイスクリームを一口食べては、左手でウエハースを食べるのを交互に繰り返して食べます。ウエハースの上にアイスクリームをのせて食べたり、ウエハースをスプーン代わりにしたりするのは、正しい食べ方ではありません。
Copyright (C) WWW.EKSTREMALNIE.COM. All Rights Reserved.